無勉から独学2か月で宅建に合格した軌跡

業界の人間でもない僕が宅建に無勉から2か月で合格した軌跡を綴りました。今後の宅建受験者に向けてお役立ち情報も発信していきます。

宅建受験ではビビって現実から目を背けてないでさっさと過去問を解け

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宅建受験者ブロガーのマエダユウタです。

宅建の独学のための本を2冊買ってきました。

選択に要した時間は5分です。これらの評判の良し悪しは全く理解していません。

 

独学での宅建合格は参考書選びが鍵!!とか言ってるから落ちるんだよ - 無勉から2か月で宅建に合格する軌跡

 

これをどのように勉強していくのか。

やはり、まずは折角わかりやすいマンガを買ったんだからそれを読み始めて、終わったら本格的な参考書を買って、それから一問一答集を買って、いよいよ過去問・模試に。

 

 

 

そうやって落ち続けるがいいさ

 

 

 

僕の結論は、「最初に手を付けるべきは過去問」です。

 

だって、宅建受験のゴールは過去問に準ずる本番の試験問題で合格点をとること、ですよ。

だったら、最初から倒すべきラスボスがどんなものか見極めておく以上の対策はないと思いますが、違いますか?

で、そこから基礎知識詰め込んで、必要であれば本を買い足したりすればいい。

 

まぁ、逃げたい気持ちはよくわかります。到底太刀打ちできないであろうラスボスに挑んで、模擬とは言えゲームオーバーになるのが怖い。確かにそうですね。

仮に過去問とはいえ、悲惨な点を取るのは気分のいいものではない。

それよりも、地道なダンジョンを積み重ねて、経験値を積んで、十分強くなったところで初めてボスに挑む。

 

これが時間制限のないRPGだったら好きにすればいいんですが、今回は期限が10月中旬と決まっています。

延々とスライム倒してる余裕なんてないってことくらい、ちょっと考えればわかると思うんですが(もちろん地道に経験値を積む*1こと自体は重要ですが)

まぁ時間切れになったらなったで、「辿りつけなかったから仕方ない」とか言い訳するんですよね。むしろそれ狙いですらあったりするのかな?

 

どれだけ恥をかこうが、気分の悪い思いをしようが、期限とゴールが明確に定まっているものにおいて最短の選択をできた人間が勝つことが出来ます。

 

というわけで、何のためらいもなく過去問を解き始めます。

なお、マークシート形式であったことを開いてみて初めて知りました。

 

まぁ、駆け出しとはいえ不動産投資家であり、かつ法学部を卒業している僕。

いきなり合格点など取れやしないだろうが、そこそこの水準まではいくだろう。あとはどの部分が苦手かの洗い出しを行い、勉強の比重を決めればOK!

 

結果... 

 

 

17/49

(合格点にダブルスコアつけられてる)

 

・・・

 

・・・・・

 

・・・・・・・・

 

今日のところはこれくらいで勘弁してやるよ。(震え声)

 

 

道のりは長い。

まずはそれを自覚するところから。

 

ゴールとスタートを理解していなければロードマップを描くことすらできません。

 

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*1:基礎知識を入れる